１２月に入り、今年の終わりもあと少しです。

徐々に気温も下がっているので利用者様が体調を崩さないようにスタッフ一同細心の注意を払っていきたいと思います。

今回のブログでは利用者様の日常について話していきます。

日常といっても人によって多種多様なので色々な方がいらっしゃいます。３，４人で集まって楽しくおしゃべりをしている方々もいれば、ホールでテレビを見ている方、お部屋で寝ている方と様々です。

中でも個人的に印象に残った日常を２つほど話していきたいと思います。

まず最初にお部屋に入ると必ず両手を合わせて拝んでいる方です。なぜ拝んでいるのか気になり外を見てみると祠（ほこら）の様なものがありました。毎日、欠かさず拝んでいてすごいなと思いました。

私も利用者様の健康を心からお祈りしながら毎日の職務に励みたいと思います。

次に、編み物をしている利用者様についてです。

お部屋にはたくさんの編み物がありました。服や座布団、カバンにフットウォーマーなど色々ありました。

身に着けることができる物ばかりだったので利用者様にお願いして着させていただきました（笑）

とても温かくて今の時期にピッタリだと思いました。さらに、見た目はとても良くお店の売り物と見間違える程です！

「これだけ器用に手を動かす事ができる間は大丈夫だな」と安心で心まで温かくなりました。

これからも編み物を作り続けられるように私たちスタッフも精一杯サポートさせていただきます‼

今回、お話した利用者様はほんの一部ですが全員楽しそうに日常を過ごしています。これからも利用者様ー利用者様間、利用者様ースタッフ間の信頼関係が損なわぬように我々スタッフ一同、職務に励んでいきたいと思います。

そして、利用者様のご家族・親戚・ご友人の方々に安心して頂けるように頑張っていきたいと思います。

今後とも末永くよろしくお願いいたします。